こんにちはタチバナ塗装です。今回、テーブルの天板を再塗装したので紹介させていただきます。

天板の表面と矢印印の小口を坊主面に削ってもらう為に木工所に持っていきます。
7FD2CD01-1AEB-414E-A228-66D89EC7AD0C

A60EF3EB-EC0E-4C5A-9007-B86D0480929C

加工出来れば工場に持ち帰り、塗らない裏面を養生します。この時に色を予め合わせおきます。今回、目止めをする為に目止め剤を使用しました。

5AC38B13-282B-4D0D-8679-861EC1EB280B 4CA7A56A-3F21-45B6-B0DC-8DC6694328A4

色合わせが出来れば、表にして素地調整をします。大きな凹みをこの時にエポキシパテで埋めておきます。黄色いテープがその箇所です。

2CF0B85B-9F9D-4A13-BDAA-CEA0EC28A148 43B93F26-3395-479F-8248-5EDB24F9B3FF次に合わせおいた色を塗って拭き取りをします。普段なら木目に沿って拭き取りするのですが、目止めをする為に円を描くように目止めをし、木目に沿って拭き取りします。

4016B5E3-E731-402C-8C56-777BD8711A9C A8E5EFE1-F37A-4842-83ED-AD6F14E0A82B

乾燥後、ウレタン塗料の下塗りを数回します。

051AD350-047F-45CF-8A17-8ACFFF55EF52 F755D85E-BCA0-4BCD-95F5-E8CDD4332B13

下塗りが乾燥したら、研磨(#320)します。

F0B1D5D4-6400-48E7-9F64-2252C2E7535A

研磨後、埃を除去しウレタン塗料の仕上げを塗って完成です。

AE598FC3-59F5-4F6F-80D5-5F8E14B319FF A6CDB419-F11C-427D-8F9C-FDF865C32817